メタボリックに自覚症状はない!?

メタボリックに自覚症状はない!?

現代社会において生活習慣病の原因といわれ、注目が高まっているメタボリックシンドローム。今まさにその対策が社会全体で急がれている状態です。
しかしなかなか難しいのが現状。なぜならこのメタボリック、自覚症状と呼べるものがほとんどないからです。そのためどうしても対策が後手後手に回ってしまうのです。

痛みや体調の変化といった症状はなく、もしそういったものを感じ始めたらすでになんらかの病気が発症している可能性が高くなります。
とくにメタボリックの元凶といわれる内臓脂肪は非常に厄介な存在です。

皮下脂肪と異なり、内臓脂肪は内臓の周囲に脂肪を蓄えます。そのため、脂肪が蓄積していても見た目はあまり太って見えないことが多いのです。「隠れ肥満」と言われることもありますが、その場合自分では脂肪が蓄積している自覚がないまま症状が進行していくことになります。
ストレスや運動不足、食生活の乱れといった日常生活の乱れが原因になる点も危険度に拍車をかけています。日々の生活の蓄積が少しずつ病気へと導いていくわけです。これは大変恐ろしいことです。

本人の自覚症状のないまま少しずつ、静かに進行し、動脈硬化や心筋梗塞、あるいは脳卒中といった命に関わる深刻な症状が引き起こされる。メタボリックの真の恐ろしさはこの点にあるといってもいいでしょう。自分は関係ない、と思わず生活習慣を見直してみたり、気になるなら検診を受けてみるなど、日ごろの対策が必要になってくるでしょう。


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