メタボリックシンドロームの原因を知る

メタボリックシンドロームの原因を知る

メタボリックシンドロームはどのような原因でもたらされるのでしょうか。

ここ数年で急速に知名度が高まり、社会的な関心を呼ぶようになったメタボリックシンドローム。その反面話題性ばかりが先走りし、実態が理解されていないケースも見受けられます。これは単に太っている人を指す言葉ではなく、高血圧、高血糖、高脂血症などが併発している状態の人に使われるものです。放置しておくと動脈硬化や糖尿病、あるいは心筋梗塞や脳卒中といった深刻な状態に進行する恐れがあります。

このメタボリックシンドロームの原因とされるのが内臓脂肪です。これは皮下脂肪とは異なり、内蔵の周囲に蓄積される脂肪です。お腹周りにだけつくため、パッと見は太めに見えないことが多く、発見が遅れてしまうという特徴があります。

この内臓脂肪は食生活の乱れと運動不足によって溜まっていきます。摂取カロリーが消費カロリーよりも多い場合、糖分や脂質が多い食事を摂っている場合はとくに蓄積しやすくなりますし、1日3食しっかり摂らない場合にも溜め込みやすくなります。消費されずにあまったカロリーは中性脂肪に変化し、そのまま蓄積されることで内臓脂肪になっていくのです。

また、現代社会は運動不足になりがち。1日中デスクワークをしたり、移動は車、仕事が忙しくてスポーツをする時間も取れない。また食事も外食が多くなったり、摂る時間帯が不規則になるなど生活環境そのものがメタボリックシンドロームの原因となってしまっています。メタボリックシンドローム対策を行う際には原因をしっかりと踏まえ、日常生活を健全化するところから始める必要がありそうです


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